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楽天大感謝祭とは?開催時期・買いまわりの仕組みと店舗が売上を伸ばす攻略ノウハウを解説

2026.08.31

  • 楽天市場

「楽天大感謝祭はいつ開催されるの?」「店舗としてどんな準備をすれば売上を最大化できる?」——本記事では、楽天市場の一年を締めくくるビッグセール「楽天大感謝祭」について、開催時期や買いまわりの仕組みといった基本から、出店店舗が売上を伸ばすための事前準備・運用ノウハウまでを解説します。

楽天大感謝祭とは?年末最大級のビッグセール

楽天大感謝祭とは

楽天大感謝祭とは、毎年12月中旬〜下旬に開催される、楽天市場の一年を締めくくる大型セールイベントです。「一年間の感謝を込めて」という位置づけで、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンと同様に「ショップ買いまわり」によるポイントアップが目玉となっており、年末のギフト需要・まとめ買い需要と重なることから、多くの店舗にとって12月最大の商機となります。

EC市場全体で見ても年末商戦の重要性は高まっています。経済産業省「電子商取引に関する市場調査」によると、2023年の物販系BtoC-EC市場規模は約14.7兆円と拡大を続けており、なかでも歳末セール期は消費が集中しやすい時期です。楽天市場では「楽天スーパーSALE(3・6・9・12月)」「お買い物マラソン」に加え、この大感謝祭が年間セールカレンダーの締めくくりに位置します。同じく秋〜年末の時期のイベントとしては「楽天イーグルス感謝祭」もありますが、規模・注目度ともに大感謝祭が年末最大級です。

開催時期と直近の開催実績

楽天大感謝祭の開催時期と直近の開催実績

楽天大感謝祭は例年12月19日ごろ〜12月26日ごろの約1週間開催されます。直近の2025年は12月19日(金)20:00〜12月26日(金)01:59の日程で開催され、キャンペーン全体のポイント倍率は最大47倍、買いまわりによる獲得上限は7,000ポイントでした。期間中はあわせて先着利用の割引クーポンや、エントリーで還元率が上がる「楽天スーパーDEAL」の特別企画なども展開されました。

2026年も例年どおりであれば12月中下旬の開催が見込まれますが、正確な開催日程・企画内容は毎年変わります。店舗運営者はRMSの店舗運営ニュースや楽天からの案内で最新のスケジュールを必ず確認し、少なくとも1か月前には準備に着手できる体制を整えておきましょう。

買いまわり・ポイントアップの仕組み

買いまわり・ポイントアップの仕組み

大感謝祭のポイントアップの中心は「ショップ買いまわり」です。仕組みはお買い物マラソンと同様で、次のようなルールです。

・キャンペーンへのエントリーが必須
・1店舗で税込1,000円以上購入すると1ショップとカウント
・購入ショップ数に応じてポイント倍率が上がり、2店舗で2倍、5店舗で5倍、最大10店舗で10倍
・買いまわりで付与されるのは期間限定ポイントで、獲得上限(2025年は7,000ポイント)がある

ユーザー心理としては「あと1店舗買えば倍率が上がる」という動機が働くため、単価1,000円台の「買いまわり対象商品」がよく売れるのが特徴です。また、「5と0のつく日」など他のポイントキャンペーンと重なる日は購買が集中しやすく、期間中の山場になります。ポイント倍率や上限などの条件は開催回ごとに変わる可能性があるため、必ず各回のキャンペーンページで最新条件を確認してください。

店舗側の事前準備チェックリスト

店舗側の事前準備チェックリスト

大感謝祭で成果を出す店舗は、例外なく事前準備に力を入れています。最低限押さえたい準備項目をチェックリスト形式で紹介します。

①目玉商品の設計:集客の入口となる割引率の高い目玉商品(半額商品など)を用意し、そこから利益商品への回遊導線をつくる。
②買いまわり対応商品の用意:1,000円ポッキリ商品など、買いまわり需要を取り込むエントリー商品を揃える。
③クーポンの設計:先着・期間限定クーポンで「今買う理由」をつくる。値引き原資は粗利とのバランスで設計する。
④在庫・物流の確保:年末は物流が逼迫しやすい。目玉商品の在庫積み増しと出荷体制の増強を事前に手配する。
⑤ページ・商品名の最適化:セール訴求のバナーを設置し、検索対策として商品名・キャッチコピーを見直す。
⑥事前告知:メルマガ・LINE・SNSでセール開始前から告知し、お気に入り登録・買い物かご投入を促す。セール開始直後の初速が検索順位にも影響するため、スタートダッシュの仕込みが重要です。

期間中・終了後の運用ノウハウ

セール期間中・終了後の運用ノウハウ

セールは開始してからの運用でも差がつきます。期間中は、開始直後(初日夜)と最終日、ポイントキャンペーン重複日に売上が集中する傾向があるため、山場に合わせてメルマガ配信や広告出稿を強化しましょう。売れ行きをデイリーで確認し、目玉商品の在庫が早期に尽きた場合は追加投入や代替商品の前面展開など、機動的に手を打ちます。

終了後のフォローも重要です。具体的には次の3つに取り組みましょう。

・購入者へのサンクスメールとレビュー依頼で店舗評価を高める
・セールで獲得した新規顧客に対し、フォローメールやクーポンでリピート購入を促す(年始の「ご愛顧感謝デー」などの機会も活用)
・アクセス・転換率・客単価をセール前後で比較分析し、次回セール(新春セールや3月のスーパーSALE)の改善につなげる

大感謝祭は単発の売上だけでなく、「新規顧客を獲得し、リピーターに育てる」起点として設計することで、年間を通じた売上の底上げにつながります。

まとめ:大感謝祭は「準備8割」の年末最終商戦

楽天大感謝祭は、買いまわりを軸に年末需要を一気に取り込める、楽天市場の年内最後のビッグチャンスです。目玉商品・クーポン・在庫・告知の事前準備を整え、期間中は山場に合わせて機動的に運用し、終了後はリピート育成まで見据える——この一連の設計が成果を分けます。

Semuis株式会社では、楽天市場をはじめとするECモールの店舗運営支援・セール施策の設計を行っています。「セールのたびに忙殺されて改善まで手が回らない」「大感謝祭で過去最高売上を狙いたい」という店舗様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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