楽天RPP広告で新商品を配信するときの設定は?【2026年最新】
2026.08.05
- Webマーケティング
- 楽天市場
新商品を出したら、できるだけ早く多くの人に見てもらいたいものです。ところがRPP広告は販売実績や広告データをもとに配信を最適化するため、実績のない新商品はそのままだと表示されにくいという弱点があります。新商品を早く軌道に乗せるには、少し工夫した初期設定が必要です。
RPP広告全体の仕組みは楽天RPP広告の基本を徹底解説をご覧ください。
新商品が表示されにくい理由
RPP広告は、クリック率や転換率といった実績データを学習しながら、成果の出やすい商品を優先的に露出させていきます。そのため、データがまだ何もない新商品は「成果が読めない商品」として扱われ、初期は露出が伸び悩みやすいのです。放置していると、良い商品でも埋もれてしまいます。
そこで新商品では、自動最適化に任せきりにせず、初動で意図的に露出を作りにいく設定が有効になります。ポイントは「単価」「キーワード」「商品ページ」「絞り込み」の4つです。
新商品の初期設定4つのコツ
1つ目は、CPCを強気に設定することです。実績がないぶん、商品CPCをやや高めに設定して露出機会を確保します。ただし限界CPCの範囲は守りましょう。2つ目は、キーワードで狙い撃つこと。主要な検索ワードにはキーワードCPCで個別に入札し、目安CPCを確認しながら上位を狙います。
3つ目は、商品ページの作り込みです。商品名や説明文に、ユーザーが検索しそうなキーワードを的確に盛り込むことで、関連性が高まり表示されやすくなります。4つ目は、除外設定で新商品に予算を集中させること。今は注力しない商品を商品除外で外し、新商品へ予算を寄せます。設定後は1時間ほどで検索結果に表示されるかを確認し、その後はCTRやROASを日々チェックしながら、単価やキーワードを微調整していきましょう。
まとめ
新商品は実績データがないため、RPP広告では初期に表示されにくくなります。商品CPCを強気に設定し、主要キーワードにキーワードCPCで入札、商品ページに検索語を盛り込み、除外設定で予算を集中させる──この初動設計が、新商品を早く軌道に乗せる鍵です。表示状況とレポートを見ながら調整を続けましょう。
Semuis株式会社では、楽天RPP広告をはじめとする各モールの広告運用・売上改善を「社外の専属パートナー」として一気通貫で伴走支援しています。楽天店舗の広告相談は無料で承っていますので、「自店舗の設定・運用が最適かを第三者に診断してほしい」「広告の費用対効果をもっと高めたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

Semuis株式会社 代表取締役。BtoBマーケティング・セールス支援、ECコンサルティング、BPO、リスキリング事業を展開。まだ世に広まっていない優良企業の発掘と、挑戦欲の高い個人の成長に貢献することにコミット。趣味はブラジル音楽と筋トレ、読書など。note→ https://note.com/yamakami_semuis
