楽天RPP広告の「商品除外」の活かし方は?【2026年最新】
2026.08.05
- Webマーケティング
- 楽天市場
楽天RPP広告は、初期状態では店舗の多くの商品が自動で広告対象になります。しかし、すべての商品に広告費をかけるのは効率的ではありません。そこで活用したいのが「商品除外(除外商品設定)」です。使いこなせば、限られた予算を売れ筋・利益商品に集中させ、ROASを大きく改善できます。
RPP広告全体の仕組みは楽天RPP広告の基本を徹底解説をご覧ください。
商品除外とは?広告に出さない商品を指定する設定
商品除外とは、RPP広告で配信したくない商品を個別に指定し、広告の対象から外す設定です。除外した商品はクリックされても広告費が発生しなくなるため、ムダなコスト消化を防げます。楽天の管理画面から個別に設定できるほか、商品数が多い場合はCSVを使って一括で除外することも可能です。
ポイントは、広告予算は有限だという前提に立つことです。売れない商品や利益の出ない商品にクリック費用が流れていると、そのぶん本当に売りたい商品の露出機会が奪われます。除外設定は「出さない商品を決める」ことで、結果的に「売れる商品に予算を寄せる」ための設定だと考えると分かりやすいでしょう。
どんな商品を除外すべきか
除外の候補になりやすいのは、次のような商品です。利益率が極端に低く、広告費を乗せると赤字になる商品。在庫が少ない、あるいは欠品しがちで、売れても供給が続かない商品。クリックは集まるのに転換率が著しく低い商品。単価が低すぎて広告費を回収しにくい商品。季節外・型落ちなどで今は積極的に売る必要のない商品などです。
判断に迷ったら、パフォーマンスレポートを見て、クリックや費用は発生しているのに売上・ROASが伴っていない商品を洗い出すのが確実です。除外は一度きりではなく、レポートを見ながら定期的に見直すのがコツです。売れ筋には予算を寄せ、成果の出ない商品は除外する、というメリハリのある運用が、費用対効果を底上げします。
まとめ
商品除外は、広告に出さない商品を指定して予算のムダ打ちを防ぐ設定です。利益率が低い・欠品しがち・転換率が低い・低単価・季節外といった商品を除外し、売れ筋・利益商品に予算を集中させることで、ROASの改善につながります。レポートを見ながら定期的に見直しましょう。
Semuis株式会社では、楽天RPP広告をはじめとする各モールの広告運用・売上改善を「社外の専属パートナー」として一気通貫で伴走支援しています。楽天店舗の広告相談は無料で承っていますので、「自店舗の設定・運用が最適かを第三者に診断してほしい」「広告の費用対効果をもっと高めたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

Semuis株式会社 代表取締役。BtoBマーケティング・セールス支援、ECコンサルティング、BPO、リスキリング事業を展開。まだ世に広まっていない優良企業の発掘と、挑戦欲の高い個人の成長に貢献することにコミット。趣味はブラジル音楽と筋トレ、読書など。note→ https://note.com/yamakami_semuis
