楽天RPP広告はオーディエンスターゲティングできる?【2026年最新】
2026.08.05
- Webマーケティング
- 楽天市場
広告運用に慣れている方ほど、「RPP広告で、年齢や興味関心などのオーディエンスターゲティングはできるのか?」と気になるはずです。結論から言うと、RPP広告はユーザーの属性で狙い撃つ広告ではなく、あくまで「検索キーワード連動型」の広告です。この違いを理解しておくと、RPPに何を期待すべきかが明確になります。
RPP広告全体の仕組みは楽天RPP広告の基本を徹底解説をご覧ください。
RPPは「検索キーワード」で狙う広告
RPP広告のターゲティングの軸は、ユーザーの属性ではなく「検索キーワード」です。ユーザーが楽天市場の検索窓に入力したキーワードに連動して、検索結果やジャンルページの上位に広告が表示されます。つまり、すでに「買いたい」と思って検索している顕在層に対して、その検索意図に合った商品を届ける仕組みです。
年齢・性別・興味関心といったオーディエンス(ユーザー層)を指定して配信する機能は、RPP広告にはありません。そのぶん、購買意欲がはっきりしたタイミングで接触できるため、クリックから購入につながりやすいのがRPPの強みです。「誰に」ではなく「どんな検索に」当てるか、という発想の広告だと理解しましょう。
オーディエンスで狙いたいなら別メニューを併用
ユーザーの属性や行動データをもとにしたオーディエンスターゲティングを行いたい場合は、RPPではなくTDA広告(ディスプレイ型)など別の楽天広告メニューが適しています。TDAは楽天が持つ購買・行動データをもとに特定のユーザー層へバナー配信でき、まだ購買意欲が明確でない潜在層への認知拡大に向いています。各広告の違いは楽天市場広告の全種類と活用目的で解説しています。
一方、RPPの中でも「誰に届けるか」を間接的に絞ることは可能です。狙いたい層が検索しそうなキーワードを選んで入札を強めたり、逆に意図しない層が検索するキーワードを除外設定で外したりすることで、配信の精度を高められます。RPPは検索意図でターゲットを絞る広告、と割り切って設計するのが効果的です。
まとめ
RPP広告は検索キーワード連動型で、年齢や興味関心などのオーディエンスターゲティングはできません。そのぶん、検索した顕在層に強く、購入につながりやすいのが特徴です。属性ベースで狙いたいならTDAなどを併用し、RPPはキーワードと除外設定で配信精度を高めていくのが正しい使い方です。
Semuis株式会社では、楽天RPP広告をはじめとする各モールの広告運用・売上改善を「社外の専属パートナー」として一気通貫で伴走支援しています。楽天店舗の広告相談は無料で承っていますので、「自店舗の設定・運用が最適かを第三者に診断してほしい」「広告の費用対効果をもっと高めたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

Semuis株式会社 代表取締役。BtoBマーケティング・セールス支援、ECコンサルティング、BPO、リスキリング事業を展開。まだ世に広まっていない優良企業の発掘と、挑戦欲の高い個人の成長に貢献することにコミット。趣味はブラジル音楽と筋トレ、読書など。note→ https://note.com/yamakami_semuis
